行政法の大枠をざっくり掴む

勿論知ってるよ！って、最初はどういう事？って思ったけどね 笑
「行政法」は、「行政」に関係する法律すべての総称で、「行政法」っていう法律は無いんだよね。だから、例えば、国家行政組織法・行政手続法・行政代執行法・行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法・地方自治法なんかがあるよね。

行政に関連する法律は沢山あって、行政法の関心対象となるのは、2000本にも及ぶっていわれているんだって。

行政法を勉強するのに、この膨大なすべての法律を学ぶ必要はないんだよ。
この沢山の法律を前提に、各制度に共通する考え方や基本的な仕組みの原理原則を探求していけば大丈夫なんだって！

憲法と行政法は一般的には公法に分類されているよね。
行政法は個々の事案に応じて柔軟に私法が適応されたりするから一概にはいえないけど。
そして私法には、民法や商法はに分類されている。
この辺りの分類については今後の勉強が必要になるね。

行政法は流れがあるから、目次で見るのが一番分かりやすいね。
これから学習していくことを、どんどんリンクしていこうって思ってるよ！